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テナントの天井と壁のクロス貼替え、千客万来となりますように、施工完了しました

明るく、気持ちよい空間となりますように

テナントの内装は、お店の人の思いとしては出来るだけ、キレイに明るいイメージにしたいと

思います。オーナー様のご意向としましても、できるだけキレイにしてあげたいとのことで

量産品ではなく、一般住宅用のクロスを使いまして、施工しました。

 

よくあることなのですが、下見のときには数量をはかり見積りの提出をするのですが

実際に作業を始めますと、いろんな問題が生じます。

・まずは、照明器具とコンセントカバー、換気扇などをはずします。

 今どきの照明器具はワンタッチで脱着できますが、以前の照明器具はなかなか大変で

 苦労することもあります。換気扇もとりはずしますのでこの際に掃除をしておきます。

 コンセントカバーも割らないように気をつけてはずします。ネットに繋がる光回線の

 ところは、線がとても細いので断線させないように慎重に作業していきます。

・天井下地の石こうボードの状態は、

 今回のリフォームの状況としましては、天井の下地は石こうボード、壁の下地はベニヤ材で

 壁の方が気になっていましたが、天井の石こうボードの状態が予想以上に悪く、湿気を

 含んでいる感じで、はがすと石こうボードの表面の紙もとれてしまい、ねずみ色の紙が

 出てきてしまい、段差もできてしまうので非常に難しい状態になってしまいました。

 なんとか天井のクロスをはがし終えまして、段差になってしまったところと、ねずみ色の

 紙の悪い部分をパテ処理をしまして、平らな状態にしていきます。

・トイレの天井は、

 プリント合板でしたので、これもパテ処理をしまして、貼れる状態にします。

・壁下地のべニアの状態は、

 クロスはサクサクとはがれまして、とても順調です。べニアの継ぎ手のところが

 膨らんだり、段差になっているところもありましたが、さほど重症ではなく

 これもまたパテで平ら面にしていきます。

 

 

 

クロスの貼替えで、とても役に立つ下敷きテープ

 30年ほど前には、下敷きテープはなかったので、クロスをジョイントするときに

 はがしたときに残る紙まで切ってしまい、後からめくれてくることもよくあり

 その都度、補修していました。その後、和紙テープがでまして、ジョイントした後

 和紙テープを挿入してから、ローラーで押さえて仕上げていましたが、この作業は

 とても手間ひまのかかる作業でしたが、下敷きテープが登場してからは、とても手早く

 しかもクロスのジョイントのおさまりも良くなりました。ただし値段が高いのが、、、

  下敷きテープを使用

 

 

 

心地よく、快適な環境づくりのために、リフォーム工事しています。

インテリア佐野では、

テナントに入られますお店の繁盛を願いまして、丁寧な施工をしています。

お店の内装、雰囲気はとても大事だと考えます。天井の状態は決して良い状況では

ありませんでしたが、キレイに仕上げることができました。

内装リフォームのご依頼ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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