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だいぶ傷んできました台所の床を、補強リフォーム工事しました。

床板の経年劣化により腰のない状態で、歩くと床板がたわむことはありませんか?

それは、床板の寿命がきている目安となります。

床板がたわむことによって、表面がささくれてきますので、足に刺さったりして

ケガをすることもありますので、要注意です。

このままの状態を放置しておくと、床板が割れて抜けてしまうこともあり、

大ケガをすることににもなりかねませんので、早めの補強リフォームをおすすめしています。

 

以前の床板張り工法は、根太ぐみの上に仕上げ板を張る、一枚張りでしたが、

阪神淡路大震災以降は、合板を下張りしてからの二重張りが基本となっています。

 

今回の補強リフォーム工事の内容としては、

表面のささくれはあるものの、床板のたわみ方は、まだ軽傷と判断しまして

場所が台所であることを考慮しまして、合板下地を施工してから

クッションフロアで仕上げをしました。

合板下地張り クッションフロアで仕上げ

 

出入り口であります、引違いのサッシやガラス戸などのところは、合板下地のぶん

高くなりますので、段差解消の部材をつかいまして、つまづき転倒などを軽減します。

 

下見の時には気がつかなかったのですが、テーブルの下に収納庫が、、、ありまして、

これがまた既成の収納庫ではなく、大工さんが造作したものだったので、どうしたものか?

収納庫のフタのところを、均一にスキマをつくり、四方をアングルで固定することにしました。

収納庫のフタ 収納庫のフタ完成

無事に、キレイにスッキリと仕上がりました。よかったです.

 

ふだん家の中を歩いていて、あれっと思ったら、床板の寿命がきています。

早めに対応することで、ケガを防ぎ、コストも軽減することが出来ます。

床の状況により、施工方法もいろいろとありますが、ベストプランを提案しています。

 

あれっと思いましたら、まずは、インテリア佐野までご相談くださいませ

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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