アクで変色した壁紙を貼替えリフォーム、キレイに明るく、快適なリビングになりました。
合板べニア下地により壁紙が変色してしまう事例があるのです
シミにしたり、汚した覚えがないのに、壁紙が変色してしまったのですが、どうしてなのか?
このような経験はありませんか、この事例について、わかったことがあります。
およそ29年前、アメリカとイラクによる湾岸戦争がありました。一か月ほどで終結したのですが
この戦争がおきる数か月まえから、商社による建材などの買い占めが始まっていました
この時に長期間保存できるように、合板系はホルマリン漬けされ保存されていました
日本はまだバブルの好景気時代で、価格の高い安いにはあまり左右されずに、販売できた
流れもあり、建材にかかわらず商品の買い占めによる価格の高騰が一部商品にみられました
その当時は、現在のように石膏ボードを基準とはしていませんでしたので
合板下地を使用することはよくありました
数年後に、壁紙が変色しているとご相談を受けることがありましたが
原因が判明せず疑問に思っていましたが、その後になって
ホルマリンが原因で、壁紙が変色してしまうことが判明しました
壁紙だけではなく、べニア下地の襖紙の変色の事例もよくありました
現在では、法律の規制もありホルマリンなどの有害物質の使用はありません
ですが、このような変色に対応する商品、処理剤が開発されています
安心してください!アク止めの処理剤がありますよ
せっかく貼替えをしても、また変色してしまうのでは
というお声もありますが、アク止めの処理をすることにより
また変色したというご報告は、今のところ受けておりません
貼替えリフォームで、永く快適な空間がつづくお手伝いをしています
・アク止めパーフェクト
木質アク止め用のシーラー、プロ仕様
壁のべニア下地、べニアふすま、戸襖、障子の桟などに塗ることで被膜をつくるので
べニアから出るアクを、止めるこができます
・灰汁止、アク止め剤
糊に混ぜて使うことで、アクによる変色を防ぎます
これらを合わせて使用することで、きれいな状態が長持ちいたします
詳しい事のお問い合わせは、インテリア佐野まで
お気軽にご連絡ください
どうぞよろしくお願いいたします