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うごかない障子、ふすま、みなさんはどうされていますか?そのままですか?

障子、ふすまが動かなくてイライラしていませんか

障子、ふすまの貼替えのご依頼を受けましてお伺いしますと、大半のお宅でありますのが

障子、ふすまが動かない、途中まででしまらない、掃除をしようと建具を外そうとしても

なかなか外れない、、、という状態が多いです

今までどうしていましたか、とお話を聞きますと

あきらめて、そのままにしている。油や滑り剤を試してみましたが、改善されないなど

ありました。日常生活の中で頻繁に使われていないところが多いようで

そのままにしているようです。建具の動きが悪い場合には

ロウソクの蠟を塗ると良いという方もいらっしゃいますが

これは良くない方法で、その時は滑りが良くなりますが、その後すぐに元の状態になり

蝋がたまったところが逆に、動きを悪くしてしまいますので

おすすめしますのは、すべり剤を使われた方が良いと思います

すべり剤

 

すべり剤を使うことで、問題の解決になっているようです

 

 

まったく動かない障子、ふすまの場合は

とにかく、建具をはずさないと処置ができないので、ジャッキをつかいます

専用の鴨居ジャッキもありますが、2万円ほどと高価なので、

車に付属しているジャッキで、十分対応できます

敷居、鴨居を傷つけないように、柔らかい布などをあててジャッキアップします

様子を見ながら、少しずつ上げていき、建具が外れたところでジャッキをはずします

 

 

はずした建具を調整する方法は

建具の下部分は建付けの具合もありますので、そのままの状態で

建具の上部分を削ります。のこぎり、カンナなどを使います

私は、電動丸ノコとペーパーを使っています

建具が動かない状態の場合は、3ミリほど削り落とすとちょうどいいと思います

電動丸ノコで落としたところを、面取りをする意味でペーパーで削ります

これで、ほとんどの場合すんなりと収まるようになります

柱や枠にすき間があるような、建付けが悪いときは

ホームセンターにもあります建具用のカグスベールなどを貼り付けて

調整するのが、簡単で動きもスムーズになりますよ

 

 

 

インテリア佐野では、地元密着の工事店としまして、こうした建具の調整も無料で施しています

障子、ふすまの貼替えの場合は、ほとんどの建具の調整が必要となりますので

無料にて、調整しています

敷居すべりの交換や建具用のカグスベールを使うときは、有料となりますが

貼替えをした建具が、スムースに動くように努力しています

 

障子、ふすま、建具の貼替えのご用命は、

多くのお客様に高評価をいただいております、インテリア佐野まで

お気軽にお問い合わせください

よろしくお願いいたします

 

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