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古く汚れた塗り壁と織物クロスの天井を、キレイにリフォームしました。

暗い雰囲気の玄関ホールと、階段室を明るくキレイにしたいのですが、、、

とのご相談を受けまして、内装リフォームのご提案しまして、施工しました

暗い雰囲気の玄関ホール

 

塗り壁でも特殊施工でクロス貼りができますので、明るくキレイになりますよ。

よくご質問いただくことは、塗り壁なので、また塗りなおした方がよいのですか?

と聞かれますが、塗り替えた場合のデメリットとしては

費用が多めにかかる。工事日数が長い、品物が限定的で思うようなものがない、

汚したところを拭くことができない、硬くてザラザラしているので質感が悪いなど

塗り替えした場合には、このような問題点があると思われます

 

 

 

クロスで仕上げた場合のメリットは、

・皆さん言われるのが、拭き掃除ができるので、嬉しいです

・機能性のクロスなど、品数も豊富でお気に入りの壁紙が見つかりました

・階段廻りの壁をどうしても触ったり、こすったりするのですが

 塗り壁とちがって、やわらかくて、すり傷になることが無くなりました。

 

などと、たいへんお喜びの声をいただいております。

 

 

 

今回のリフォーム工事で、気になったところは、

・階段室のところの袖壁の部分は、通常は笠木をつかうのですが、塗り壁で

 全体を塗られていましたので、新たに笠木を加工しまして、取り付けました

・電線、電話線、LANケーブルなどがむき出しで配線されていましたので

 モールを使って、出来る限りスッキリと処理しました

・洗面化粧台と壁のすき間、電話台のところにもすき間がありましたので

 バックアップ材、化粧べニアを加工しまして、すき間をなくしました

・天井の照明器具と壁面のブラケット照明器具が、かなり古く老朽化していましたので

 どちらも、LED照明器具で交換しました

・階段室の壁なのですが、玄関から見える範囲でとのご要望でしたので

 見切り材をつかいまして、階段室の約半分のところで区切ることにしました

 

笠木を加工新設階段の笠木を新設

 

・一番に気をつかったのは、階段と壁のとりあいで、階段の床はパンチカーペット

 通常は、ササラ巾木があるのですが、この巾木がない状態でした

 パンチカーペットを貼りかえるのでしたら、さほど問題はないのですが

 そのままで、とのことでしたので、ウキはがれなどをおこさないように

 キッチリと貼り上げることには、だいぶきをつかいました

 

巾木のない階段

 

 

 

インテリア佐野は、お客様の笑顔と、仕上がりのクオリティーを大切にしています

工事を進めていくにつれて、こちらから、いろいろとご相談をすることがありますが

施工後の使い勝手、利便性を考えていますのでご理解のほどよろしくお願いいたします

これまでに、ご提案しましたことに追加料金を請求したことは

ありませんので、ご安心下さいませ

お客様の笑顔のために、誠心誠意努力しています

インテリア佐野を、どうぞよろしくお願いいたします

 

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