広いＬＤＫの壁紙貼替え、気持ちよくキレイになりました。

以前の富士宮地震により、ひどくひび割れしてしまった壁紙と、油タバコによる汚れた天井を

キレイにリフォームしたいとのご相談を受けました。下見と打ち合わせにお伺いしまして

まずは、おすすめする壁紙についてのご説明をしました。

天井のクロスは、ハイブリット消臭・調湿性のクロスで施工することになり

壁のクロスは、キズと汚れに強いタフクリーンをご説明したところ、大変気に入っていただき

まして、アイボリー系のクロスで施工することになりました。

ビリビリに裂けてしまった壁紙は、きれいに貼替えができますか？とよくご質問をうけます。

いろんな状況があります。下地の石こうボードが割れてしまっている状態

下地の石こうボードがずれてしまい、段差がてきてしまっている状態などあります。

このような状態でしたら、パテ処理によりきれいに回復できますが

窓枠、ドア枠の周りで、斜めに割れてしまっている場合があります。この状況としては、

下地の石こうボードからビス・釘が抜けてしまい固定されていなく、さわると動いてしまうので

割れた部分を大きくＶカットして補強テープを施してからパテ処理をし、平滑に固定します。

石こうボードのダメージが大きい場合は、

石こうボード自体を張替えまして、原状回復いたします。

以前は、石こうボードをステンレスの釘で打ち付けていましたので、振動により

釘が抜けてしまうことがよくあり、このときは専用のビスをつかいボードを固定します。

このような作業手順を行いまして、キレイな仕上がりができるようになります。

地震による天井への影響は、ほとんどない事が多いです。

富士宮地震のあと、数多くのお宅にうかがい、補修や貼替えをしましたが、

壁面はかなりのダメージがあるのに、天井面はダメージを受けていることはなく、

そのままの状態でおくことが多かったです。ちなみに、天井面に影響がある場合は

地震によるものではなく、輸入住宅のツーバイフォー工法による建物の場合によくあり

これは、下地の木材が湿気などにより曲がるため、石こうボードがずれてしまい、

段差ができてしまうことがあります。このときの段差は３ミリ以上あり、パテで平滑に

するのですが、凸の部分が山になっていますので、どうしてもこの山の部分が出てしまいます。

このような状況のときには、ボリューム感のあるクロスをおすすめしています。

山の部分が気にならなくなり、きれいに仕上がります。

インテリア佐野では、こうした様々な状況に対応しています。

地震による壁紙の損傷、台風やゲリラ豪雨による雨漏りの原因で、壁紙のはがれなど

最善の技術力、工法により上質なリフォーム、仕上がりをお約束いたします。

ご相談、お見積りは無料です。電話での対応は夜10時まで受け付けています。

お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。