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和室 内装リフォーム 施工しました。

和室の壁クロス、障子、ふすま、畳張替え、完了しました。

和室の内装をリフォームをしたいと、ご連絡をいただきました。お伺いしたところ、

まず目に付いたのが、クロスの汚れでした。お客様のご意向としては、

壁紙を貼替えて障子ふすまもキレイにしたい。できましたら畳もお願いしたいとの事でした。

プランの提案を頼まれましたので、早速、プランづくりにかかりました。

変色した和室のクロスとたたみ和室リフォーム前

 

 

内装リフォームのプランについて、

現状のクロスが、ウグイス色(緑色)でしたので、明るいベージュ系で考えました。

機能性のクロスで検討しましたが、なかなか良い色合いがなく、和紙調のサンプルを用意。

手元にありました白系の機能性クロス、タフクリーンも用意しました。

障子紙は、当店おすすめの、ばいあつ紙。ふすま紙については、太糸使用の無地の柄で、 

たたみの表は、国産いぐさの、くまもと表で、プランをつくりました。

 

 

プランをもとに、打ち合わせをしました。

壁紙についてのご説明、明るい雰囲気になるように、白、ベージュ系で提案しました。

白系のタフクリーンの機能について、ご説明をしましたが、これについては、

他の部屋の張替えも考えているので、その時は白系のタフクリーンにしたいですが、

和室は、白系よりはベージュ系の和紙調の壁紙でということになりました。

障子の貼替えについては、ご理解いただいているようで、ばいあつ紙で、

襖紙については、裾に絵柄のついている紙も気になるようでしたが、永く使いたいと、

おすすめした、太糸使用の無地系で決まりました。

たたみの表については、輸入品と国産品のご説明をしまして、国産のくまもと表で。

 

施工作業のポイント

・壁紙の汚れ変色はありましたが、はがしたところ、カビその他の問題はありませんでした。

・地震などの影響もあり、キワのすき間がありましたので、補修しました。

・アイロンで貼る障子紙は、業者にとっては難敵です。キレイにはがしましたが、

 そのあとに、建具を洗う作業がありますが、きっちりと行いました。

・ふすまの建付けについては、ほぼ問題なく、観音開きの収まりがよくなかったので、

 微調整をしました。

・たたみについては、問題はなく、キレイに納まりました。

 

ご依頼ありがとうございました。

ふすま障子の施工後和室クロス施工後

 

 

 

 

 

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