畳の床を遮音フロアに、壁紙も貼替えてリフォーム工事完了しました。
たたみの床を、キレイにリフォームしたいのですが、とご相談を受けました。
和室というよりは、洋室に畳を敷き込んであるつくりでした。
2階の床をリフォームする場合には、遮音性能があることは、とても大切な要素です。
アパートなどの集合住宅では、上の階の物音が気になるといった、
騒音問題はよくある事ですが、住宅でも2階の物音が気になることもあると思います。
これまでの経験から、一般住宅の工法としては、遮音性に特化したつくりには
なっていないことが多いのが、現状です。
特に、じゅうたんの敷き込みだった床をリフォームする時には、
遮音性能にこだわって、施工方法を検討しないと、2階の物音がそのまま、ダイレクトに
下の階に伝わってしまうことに、なってしまいます。
今回おすすめして施工しました床材は、遮音性能L-45で、ホットカーペットなどの床暖房にも対応した、フローリングです。
畳の厚みは、約6センチありりますので、その分床をかさ上げします。
かさ上げのために、根太掛けをするのですが、ここでも、ひと工夫
根太の間に、緩衝材のハイクッションを敷き詰めまして、遮音性能をアップしました。
更に、断熱効果も期待できると思います。
お客様のご希望としましては、木質のフローリングにしたいとのことでしたが、
現状、フローリングの床をリフォームする場合では、別の方法としましては、
遮音性能のあるクッションフロアや、カーペットタイルによる施工方法もあります。
床のリフォームにつきましては、実績多数あります、インテリア佐野まで
ご相談、お見積りは無料です。
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よろしくお願いいたします。