流し台の引き出しのところが、割れてしまっているのですが、

なんとか、キレイにすることはできますか？とご相談を受けました。

手をかけるところの、アール部分が浮いていて、触るとパリッと割れてしまう状態でした。

化粧フィルム、リアテックでキレイにリメイクしました。

リアテックは、建具やドア枠、扉、家具などの多様な形状、

素材への施工が可能な粘着剤付化粧フィルムです。

キッチンのキャビネットなので、抗菌、防カビ性のあるフィルムを、使用しました。

引き手の部分が、特殊なアール形状になっていて、この部分の接着剤が剥がれて、

浮いてしまっているので、きれいに剥がしてから、段差をパテ処理してから、

プライマーを二回塗りして、接着力を高めます。

曲面、アール面の加工は、ドライヤーで温めながら、シートを伸ばして接着させます。

難易度としては、レベル4ぐらい。しかしながら、引き手のアール部分は、レベル5です。

曲げ伸ばしをして、折り返しの接着面は、２ミリほどなので非常に気をつかいました。

粘着化粧フィルムで、出来ることは、、、

キッチンまわりの、扉・キャビネットのご依頼は、特におおいですが、

家具や建具などの、施工依頼もあります。

システムバスの壁にも、施工が可能なので、浴室のリフレッシュにも役立ちます。

何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

ベストプランを、ご提案しています。

よろしくお願いいたします。