明かり取りのある、源氏襖の貼替えを施工しています。
特殊な襖として、源氏襖があります。すりガラスを組み入れて作られた襖です。
貼替えをするには、ひと手間かかります。
まずは、明かり取りの枠組みを、キズ付けないように外します。これが大変です。
建具の作り方よって、枠の組み方が様々あるんです。
すりガラスが使われていることが多いですが、
最近では、安全対策として、アクリル板に入れ替えるご要望も多いです。
安価な方法としては、ガラスフィルムを貼ることもありますが、
すりガラスが、汚れていてキレイにしたいとのご希望の場合には、
すりガラス調のアクリワーロンを、お勧めしています。
このところ、異常気象による災害が多発しています。
貼替えや、リフォーム工事をする時には、防災対策もご検討をお願いします。
これまでの経験から、いろいろなご提案が出来ると思います。
今の気候変動に対処するためにも、とても大切なことだと考えております。
リフォーム工事のご相談、ご依頼につきましては、インテリア佐野まで
よろしくお願いいたします。