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店舗のクッションフロア、部分的に貼替えしました。

店舗用のクッションフロア

店内の床が、プクッと浮いてきているので、見てほしいとご連絡を受けまして、

お伺いしてみますと、下地の合板に問題があることが、わかりました。

対処方法としては、、、

 

パンクしている合板を交換して、店舗用のクッションフロアで貼替えをしました。

リフォームのプランとしては、

① 全面的に、合板を打ち付けて二重張りにしてから、クッションフロアで仕上げる。

  その際、店舗用のクッションフロアか、または、住宅用にするか?

② パンクしている合板を取り除いて、新たに同じ厚みの合板で復旧してから、

  部分的に、クッションフロアで貼替える?

2案ありましたが、②の部分的リフォームとなりました。

 

ここで、重要なポイントとなるのが、クッションフロアの厚みが問題点です。

三度目の床リフォームとなり、店舗用と住宅用が、混在している状態でした。

耐久性の点で、店舗用で仕上げることになりましたが、一部が住宅用とのジョイントに

なるので、0.5ミリの差が生じてしまいます。

また、クッションフロアを剥がした時に、下の層が残ってしまうので、

そのままにして施工すると、段差が大きくなってしまうため、

のこった層を、きれいに取り除く作業が必要となります。

この作業は、とても繊細で、地道な作業となりました。

 

クッションフロアのジョイント部分は、溶接液を使って接合させます。

店舗用と住宅用のジョイント部分は、かなり太めに溶接液をうつことで、解決です。

キレイに仕上げることが、できました。

 

クッションフロアで、店舗用と住宅用の違いは、、、

店舗用の厚みは、2.3ミリ、住宅用の厚みは、1.8ミリ、となり厚みの違いだけではなく、

耐久性も違います。店舗用のクッションフロアは、土足用ともよばれていて、

表面の層も厚く、耐久性に優れています。

住宅用にくらべて、品数は多くないですが、オシャレな柄も揃っています。

 

店舗の床リフォームでは、クッションフロアが、とてもオススメです。

今回のリフォーム工事のように、部分的な補修もできますし、

コスト的にも、安価で施工できます。

抑えた費用により、入り口部分のクロスの貼替えも、ご依頼をうけました。

施工後のご感想としては、床もキレイになり、入り口も明るくなり、

とても嬉しいですと、お喜びいただけました。ありがとうございました。

 

店舗のリフォームも、お任せください。

ご相談、お見積りは無料です。

些細なことでも、お気軽にお問い合わせくださいませ。

よろしくお願いいたします。

 

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