カビで染みになった和室のじゅらく壁をリフォームしまして、明るくキレイに見違えるようになりました。
普段、つかっていなかった和室でしたが、
使用目的があり、よく見ますと壁のカビ汚れがひどく
ふすまと障子もだいぶお疲れ状態なので、リフォーム工事の依頼を受けました
大丈夫です、キレイに大変身できますよ、、、
まずは、カビの状態ですが、すでに死滅していまして、染みが残っている状態
お客様のご相談事は、左官工事で塗りなおした方がよいか,、どうしたらいいのか?
というお話しでしたので、わかりやすくご説明しますと
左官工事の場合は、水分を多く含む内容となりまして、再びカビの発生の原因に
なる可能性と、工事期間が永くなりますので, クロス工事をおすすめしました
クロス工事は左官工事と比べて、乾式工法となりますので、カビの発生を抑え
工事期間も最短で、部屋を使用することが出来ますので、クロス工事で施工となりました
和風のクロスは、以前と比べて需要が少ないためか
種類が少なくなりなして、逆に店舗用の柄物が多く見られますが
今回は、和紙調の明るいベージュ系のクロスを使用しました
たいへん、喜んでいただけました。ありがとうございます
和室の壁の状態により、工事期間、料金が変わってきますのでご理解をお願いいたします
和室の壁、代表的なものとしては、じゅらく壁、繊維壁、漆喰壁、土壁などがありますが
・じゅらく壁の場合は
表面がカチカチに硬いものと、さわるとポロポロと落ちてしまうタイプがあります
硬くしっかりとした壁は、そのままの状態で処置できますが
やわらかい壁の場合は、削り落とす必要があります
どちらのばあいでも、総パテ処理をしまして、下地をつくります
・繊維壁の場合は
基本的には、繊維壁を取り除きますが、なかには硬くて、霧吹きで濡らしても
削り取れない壁があります。この場合はそのままの状態で処理します
*繊維壁の下地は、あまり良くない状態が多いです
下地の凹凸が表面に出やすくなります
・漆喰壁の場合は
そのままの状態で施工することができますが、ペンキなどを塗ってある場合は
シーラーなどを塗布しまして、下地処理の必要があります
・土壁の場合は
状態によりますが、プライマーを塗布して表面を固めてから施工します
状態が悪い場合には、解体をしてからのリフォーム工事となります
和室の内装リフォームは、インテリア佐野にお任せください
これまでの経験と実績をもとに、様々な状況に対応しています
施工事例も多数ご紹介していますので、参考にしていただきたいです
和室の内装リフォームでお悩みでしたら、まずは、ご相談ください
些細なことでも、大丈夫です。しっかりと対応しています
どうぞ、よろしくお願いいたします