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床材の種類に適した糊について、わかりやすくご説明

床材用の糊の種類は多いですが、

自分で床材を貼るときに、どのような糊をつかえばよいのか?と考えますよね。

ホームセンターにあります糊もありますが、業務用の糊をおすすめします

 

・市販のクッションフロアをDIYする

 クッションフロアを貼る場合が多いと思いますが、この場合は、ゴム系ラテックスが最適。

 値段的にも安価で、糊自体も柔らかく塗る作業もラクラク施工できますし、水で濡らした

 雑巾、スポンジなどで、簡単に拭き取ることができます。

 

・タイルカーペットをDIYする

 タイルカーペットの場合には、ピールアップ性の糊を使います。アクリル樹脂系ですが

 かなり水っぽく、糊を塗りつけるには、専用のくし刷毛をつかわず、にくし目のない

 平らなものを使って、塗りつけることを、おすすめいたします。

  (ちなみに私は、パテベラをつかって施工しています)

 ずれ防止のための糊なので、しっかりと密着することではないため

 汚れた部分のカーペットタイルを、はがして簡単に取り替えることができるんです。

 

・タイルなどの特殊な床材をDIYする場合は

 脱衣室、玄関などの湿気があるところでは,耐湿用の糊が適切になりますよ

 耐湿用の糊については、用途によって選択肢がわかれます。例えば

 玄関先のスロープに、滑り止めの床材を貼る場合には、ウレタン樹脂の糊

 浴室の床に使うには、エポキシ樹脂の糊が適切と考えます。

 その他の床材については,メーカー指定の糊が推奨されています

 

 

 

DIYでおすすめする糊は、

おすすめする糊としては、アクリル系の糊がまちがいないと思います

室内であれば、ほとんどの場所で使うことができると思います

施工後の床材の、ウキはがれなどを軽減します。値段的には少し高めですが

その後の接着力には、ゴム系の糊よりは確実になります

すべての条件には適合しませんが、おすすめいたします。

 

アクリル系の糊、ARの床材との組み合わせは

・クッションフロア全般

・複層ビニル床シート(塩ビシート)全般

・フロアタイル、コンポジションタイル

・ココフロア、フロテックス

・ロールカーペット、パンチカーペット

・腰壁シート

 

ゴム系の糊、FLの床材との組み合わせは

・クッションフロア住宅、店舗用

・塩ビシート(一部のみ)

・ロールカーペット、パンチカーペット

 

となります、ご参考までに

 

業務用の床糊についての問い合わせ、歓迎しますので

お気軽にお問い合わせください

お取り寄せ、販売も対応しています

 

DIYする場合でも、プロ仕様の糊を是非ともおすすめいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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