古いじゅらく壁を、キレイにリフォームしました。
古くなり汚れていました、じゅらく壁のリフォーム
中廊下なので、暗いイメージがあり、歩くときにどうしても壁をこすってしまい、とても不快な
気分に思っていますので、何かよいプランがありましたらお願いをしたいのですが、と
ご相談を受けまして、じゅらく壁を壁紙にリフォームすることをご提案しまして、施工しました
じゅらく壁をリフォームするときの、おすすめポイントは、
じゅらく壁のデメリットとしましては、
・壁を汚してしまったときに、拭くこともできないので、そのままの状態となっていまいます。
・歩行時に壁をこすってしまうときに、じゅらく壁が落ちたり、すり傷になることもあります。
・ホコリが気になり、キレイにしようとしても、どうにもならないです。
これらの問題点を改善するためのリフォーム方法としましては、
じゅらく壁が柔らかい状態でしたので、まずは、このじゅらく壁をはがし落とします。
霧吹きでじゅらく壁を湿らせてから、スクレッパーを用いてじゅらく壁をはがすのですが、
壁の残材が広い範囲に広がりますので、床面の養生はきっちりと、その他汚したくない建具
などもビニールシートで覆いましてから、はがしの作業開始となります。じゅらく壁を
落とすと同時に、軍手をてにはめて壁をこすると、細かい粒も取れて、きれいにはがせます。
次に壁紙を貼るための下地づくりをします。二度ほどパテをうちます。最初のパテで
はがした壁の凹凸と、ざらつきを抑えるために塗ります。時間をおいて、表面が固まり
はじめたところで、二度目の仕上げのパテを塗ります。この作業によって、表面は硬くて
つるっとした面になります。よく乾燥させてから、壁紙を貼る作業になります。
機能性の壁紙、タフクリーンで貼り上げました。
廊下を歩くときに、どうしても壁をこすってしまう、ということでしたので、
キズに強く、さわった感じがとてもサラサラとしていて、ホコリも汚れも付きにくい
タフクリーンの壁紙で仕上げました。この壁紙はとても好評の声が多く
さわっても気持ちよく、とても気に入ってますとのご感想をいただいております。
古いじゅらく壁、繊維壁など、壁の張替えリフォームは
実績多数、経験豊富なインテリア佐野で、ベストプランのご提案と
ワンランク上の、上質な仕上がりをお約束いたします。
ご相談見積りは無料です
些細なことでも、お気軽にお問い合わせください
よろしくお願いいたします
前の記事へ
« 障子の張替え、幅の広い建具 施工完了しました。