別荘地での洗面脱衣室、トイレの壁紙を張替えしました。
全体的にはがれ、浮きがありました。
下見をしたときは、ジョイント部分がほぼめくれている状態でした。とても補修工事では
キレイにすることが、難しいため、全面的に張替えることとなりました。
別荘地でよくある状況としては、カビの発生していることが多いのですが、カビの発生は
ありませんでした。しかしながら、壁紙がここまでめくれている状態としては、まず第一の
原因としては、湿気によるものとおもわれましたが、カビの繁殖がないのが不思議でしたが
はがし始めますと、なんとほぼ壁紙が付いていない状態でした。なので全体的にめくれている
理由がわかりました。はがし始めは順調でしたが、浮いているところを直そうとして、
所どころに、両面テープ、木工用ボンドで貼られていたので、はがすのに時間がかかりました
特に木工用ボンドがついているところは、カチカチに固まっているので、きれいにはがそうと
すると、下地までダメにしてしまうため、パテ処理で目立ちにくく処理しました。
壁紙を自分で補修するときのポイント、注意点。
まずは、直したいところの壁紙の状態を確認することが、とても重要なことです。
*壁紙のはがれ、ういている場合は、ボンド・両面テープは絶対に使用しないこと。
ホームセンターにもありますが、ジョイントコークとよばれる、壁紙専用のコーキング材が
ありますので、必ずこのジョイントコークを使ってください。色も多数あります。また、
はがれている状況が、数か月以上経過している場合は、壁紙が固く硬化している可能性が
ありますのでその際は、壁紙が折れてしまうこともありますので、お湯などを使って
柔らかくするか、もしくは、何もしないことがよい状況も考えられます。
・壁紙でお困りごとがありましたら、インテリア佐野へご相談ください
アドバイスだけでも対応いたします。
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