茶色く汚れてしまった織物クロスを、明るい白系のクロスで貼替えしました。
高級感のあります織物、布製のクロスですが、
天然の糸や、化学繊維を用いて作られているので、
拭き掃除が出来なく、年数ごとに変色していきます。
織物クロスの貼替えでは、機能性クロスをお勧め致します。
織物クロスがよく使われていたのは、30年ほど前のバブル時代のころです。
見た目にも豪華で、とても質の良い壁紙として、好まれて施工されていましたが、
現在では、住宅での施工事例はほとんどなくなりました。
その理由としては、年数とともに、汚れ変色が気になるようになり、
ホコリを取ろうとしても、織り目に入り込んでしまい不衛生。
拭き掃除をすると、かえってシミになってしまいます。
普段使っていない部屋でも、変色が進み下地のパテの跡が目立つようになります。
ホテルや旅館などでは、今でも使用することもありますが、
予算的にも、かなり高額となりますので、
住宅リフォームの貼替え工事では、ビニール系の機能性クロスが主流となっています。
室内の衛生面を保つためにも、織物クロスは早めに貼替えましょう。
機能性クロスとはいっても、けっして値段が高いわけではありません。
防カビだけの一般的なクロスと、同じ値段になっています。
今では、いろんな機能性クロスが発売されていますので、
使用状況や、生活環境などに応じて選ぶことができます。
内装リフォームで貼り替え工事をお考えでしたら、
インテリア佐野まで、ご相談くださいませ。
これまでの実績と経験を活かしまして、ベストなご提案を致します。
よろしくお願いいたします。