カーテンのお手入れ、しませんか? 清潔で長持ちさせましょう。
カーテンは、ホコリやゴミが水分を含むことで、カビが発生しやすくなります。
カーテンが汚れる原因としては、室内のホコリや、台所から出る煙などで、
カーテン生地についてしまいます。
室内を掃除するときに、カーテンもお手入れしましょう。
軽くはたきをかけるか、掃除機のスイッチを弱にして、ホコリを落としましょう。
マメにお手入れすることで、雑菌やカビの繁殖を防ぎましょう。
どれくらいの間隔で、洗濯をすればよいのかと、よく聞かれますが、
ドレープは、年に一回程度、レースは、年に2回程度を目安と考えてください。
ご家庭で、カーテンを洗濯する場合には、
洗い方
・必ず、取り扱いのラベルを確認して、水洗いできるかどうか、確認してください。
(最近のカーテン生地は、ほとんどがウォッシャブル生地となっています)
・洗濯機を使う際には、カーテンのホコリをはたいておき、フックをはずします。
・できれば、カーテンをプリーツだたみにして、ネットに入れます。
(形態安定仕様のカーテンは、平だたみでも、OKです)
・洗濯機の設定を、弱水流にして水量は最大。水温は40℃以下で洗濯しましょう。
・洗濯洗剤は、デリケートな衣類用の中性洗剤または、弱アルカリ性洗剤を使用しましょう。
・汚れがひどい場合には、つけ置き洗いが、おすすめです。
・脱水は、なるべく短時間で行い、乾燥機は使用しないように、縮みの原因となります。
干し方
・付いていたカーテンレールに取り付けて、自然乾燥させるのが簡単で、おすすめです。
・取り付けるまえに、カーテンレールも掃除して、窓ガラスもきれいにしておきましょう。
・床には、濡れてもいいように、タオルやビニール、キッチンペーパーを敷いて置きましょう。
・カーテンレールに取り付けた後は、全体を軽く下に引っ張り、高さを整えましょう。
・全体を手でたたくと、乾燥後にある程度シワになることを、軽減できます。
・外で干す時は、必ず日陰干しにしてください。
・乾燥後は、絶対に使用しないでください。変色、縮みの原因となります。
クリーニング店に依頼する時は
・クリーニングに出す時は、必ずフックを外してください。
・丈の縮みや形態安定加工のくずれなど防止するために、乾燥時の取り扱い温度に
十分注意するようにお願いし、取り扱いラベルをその場で確認することを、お勧めします。
カーテンのお手入れも、忘れずにしてあげましょう。
汚れをそのままにしておくと、汚れがキレイになりにくく、繊維の劣化の原因となります。
何かわからないことがありましたら、インテリア佐野まで
お気軽にお問い合わせくださいませ。
よろしくお願いいたします。
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