とても貴重な建具、千枚格子の貼替えのご依頼を受けました。
千枚格子の建具とは、、、
旧家など、昔ながらの和風建築の家には、とても手の込んだつくりの建具が見られます。
格子の本数をとても細かく細工をして作られた建具のことを、千枚格子と呼ばれています。
職人さんにより、いろんな種類の千枚格子が作られていますが、とても魅惑的なつくりです。
現在では、和風建築の住宅は少なく、昔ながらの和室も消えつつあります。
このことにより、ふすま障子もなくなりつつあります。とても寂しい感じもあります。
洋風住宅が多いため、建具も既製品がほとんどです。各メーカーいろんなデザインの建具が
ラインナップされていますが、日本の伝統的な建具を取り入れてみることも良いかと思います。
例えば、プライベートルームの寝室、書斎などに取り入れてみては、特別な部屋に変身するかも
建具としてではなく、千枚格子をアクセントとして配置してみることで、ハイセンスになると
思います。白木のままでも、または、ペイントすることで違ったイメージになります。
日本独自の伝統的な、ふすま、障子を見直すことも考えてみてはいかがでしょうか。
今回の施工内容としては、幼いお子様がいるということで、
障子紙は、破けにくいタフトップを使用。
ふすまの部分には、和紙調の壁紙を使用しました。とても気に入っていただけました。
ふすま、障子の貼替えリフレッシュは、実績と信頼を受けていますインテリア佐野まで、
ご相談、お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。