ブログ


内装材の補修に、おすすめのコーキング剤は

壁紙の補修によく使われているコーキング剤は、

ホームセンターなどでも、よく目にすると思いますが、ジョイントコークAが一般的に

使われています。ドア枠廻り、窓枠廻りなどのスキマの補修、はがれ防止に使用します。

本来の使い方は、内コークという方法で壁紙を貼り付ける前に、天井・壁の際に

あらかじめ塗っておいてから、壁紙を貼りこむ施工方法ですが、

カラーバリエーションも40色もあるので、いろんな壁紙の色に合わせることができるため

外コークとして、枠の色にも合わせて使用することもできます。

チューブタイプで使いやすく、スポンジなどで簡単に拭き取れます。

 

このジョイントコークAよりも、おすすめしたいのがジョイントコークMです。

ツヤ消しでノンブリードタイプなので、べたつきがなくホコリが付きにくいコーキングです。

ノンブリードのコーキング材は、私たちプロの職人にも最近注目度があがっています。

乾燥後もベタつきがないので、汚れが付きにくくまた、穴埋めなどの補修をしたあと

塗装をすることもできます。ただカラーバリエーションが6色と少ないのですが

ホワイト系の壁紙、部材に最適だと思われます。

 

コーキング剤をキレイに仕上げるには、ノズルの先端を細目にカットして細い線を

書くように塗ることがコツです。マスキングは特には必要ありませんが、

スポンジ指先などで撫で付けて、きれいに拭き取ることが大切になります。

 

また壁紙のジョイント補修におすすめしたいのが、ベネット

水濡れなどにより、めくれてしまった壁紙も補修することができます、

ジョイントの目透きよる黒く線状にになった部分にもきれいに補修できます。

べたつきがないので、その後の汚れも軽減します。

壁紙を傷にしてしまった場合にも使用できます。ただしこのベネットも

カラーバリエーションが4色なので、白系の壁紙用となります。

 

 

 

床材の補修用として、おすすめのコーキング剤は、

何種類かありますが、アースコークをおすすめいたします。

高弾性で耐水性にも優れていますので、床材のスキマ、キズ、パイプ柱まわり

洗面トイレ、巾木のスキマなど、いろんな場面で活躍します。

カラーバリエーションも25色ありますので窓廻りにも使えます。

ジョイントコークと同様のチューブタイプですので、扱いやすいです。

 

 

 

補修のやり方がわからない、どうすればいいの、という方は

お気軽にご連絡ください。補修の状況に応じてアドバイスいたします。

些細なことでも大丈夫です。無料ですのでお気軽にご連絡ください。

 

その他、インテリアのお困りごとにも、出来る限りのアドバイスをしています。

よろしくお願いいたします。

 

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2019 インテリア佐野. All rights Reserved.