和紙でつくる、日本伝統の夏の敷物、油団(ゆとん)製作しています。
和紙でつくる敷き物、とても貴重な逸品、油団とは
油団づくり 更なる技術の向上を目指して。
油団とは、日本伝統の夏の敷物。つくり方は鳥の子和紙を継ぎ合せて、1枚紙にする
その上に糊付けした純生漉和紙を重ねて、刷毛で打つ15枚の和紙を重ねたら、
柿渋を撒き、表に荏胡麻油を塗る表面が乾いたら、豆腐で磨いてようやく完成。
一枚つくるのに、数ヶ月かかるので、高価で貴重な逸品となります。
最初はレモン色、年数ごとに茶色から焦げ茶色へと変化していきます。
大切に使えば、100年はもつ。(孫の代まで?)
江戸時代 安政の頃から全国各地で作られていたそうです。すべて天然素材でつくられ,
俳句では、夏の季語にもなっています。油団は、敷くだけで涼しくなる。
油団で昼寝をすると、カゼをひくと言われています。
受注生産になりますので仕上がりは半年から1年後になります。
油団をベースに新たにペット用の油団「ペッとん」が誕生しました。
一枚一枚 手間暇かけて、丁寧に 油団づくり しています。
エアコンが体調にあわないという方に、おすすめです。
涼しさが持続する、とてもエコな敷物
油団に横たわってみると、不思議なことに、涼しさが持続するのです。
室内温度と油団の表面温度を、計測してみますと、約2℃違います。
そこで、子供の体温を計り、10分後また体温を計ってみると、0.3℃
下がっていました。これにはびっくり、涼しいわけです。
日本伝統の逸品をぜひ感じてください
油団をつかっての感想は、エアコンなしでもしくは、設定温度を上げて
扇風機をつかうだけで、十分涼しさが得られます。我が家の愛犬も、よくつかっています。
現在のところ、1帖サイズが1枚在庫があります。価格120,000円(税別)
無料で貸出しできます油団もあります。是非お試しください。
ペッとん (商標登録)ペットのための油団です。
よく涼んでいます。
フェイスブックで紹介しています。 https://www.facebook.com/interiorsano.1984/?ref=hl